これは絵葉書をスキャンしたものなんですが、「リクライニング・ブッダ」と書いてあります。
あまりに大きくて、普通のカメラでは収まりません。
頭から足までの身長は４９メートルもあるそうです。すごい長いですよね～。それが全身、金箔に覆われています。
大仏の足の裏には真珠の螺鈿細工がしてありました。とても細かい柄でした。
このお寺の中には以前は、タイ式マッサージの学校があったそうで、壁にはこんなふうに人体図が描かれています。人体の部位を勉強するのでしょうね。ここの学校を卒業するとＡクラスの資格が取れるそうです。
ここの建物はワット・プラケオの金ぴか寺院とは違った様式でした。何スタイルというのでしょうか。
あの鳥の頭のようなとんがった屋根の飾りはありませんでした。
お花の模様もモザイクのようで、可愛いですよね。
こちらも絵葉書をスキャンしたもの。やはり広大な敷地にたくさんの建物がありました。
下の写真はお寺の中でおまじないをしている娘の姿。
１０８個あるお皿の中にコインを入れています。
これで煩悩を捨て去ることができるとか。１０８という数字は、日本の除夜の鐘の数字と同じです。
お皿にコインを一つずつ入れていくのですが、そのコインが余るといいことがあるらしくて、娘もハッピーな結果が出たそうです。
初めてのタイシリーズはもう少し続きます。
8 件のコメント:
私もこの108個のコインはやりましたが、余らなかったですよ。
マッサージ学校はここでしたか、暁の寺院と勘違いしていましたよ。
でも今はマッサージ学校は無くなったのですね。
あら、諏訪ッチさんはコインが余らなかったんですか。でも幸せそうだからいいわね。
暁の寺院は三島由紀夫でしたね。
ここではマッサージそのものはあるそうですけれど、学校はなくなったという説明でした。
以前、諏訪ッチさんがここの大仏の写真をブログに載せていたでしょ。それでどうしても実物を見たかったんです。
ここでタイ式マッサージを習うことが本格的だと確か言われたかなぁ～
もう学校はないのですね、どこかへ移ったのでしょうか？
涅槃像の大きさは想像以上でした。
凄いのね！
おまじないいい結果が出て良かったですね。
涅槃像の大きさは写真で拝見しても
想像以上に大きそう。
アジア好きの私も何故かタイは抜けて
います。
今年中にタイに行って来たいのですが
どうなるでしょう。
特にアユタヤには行きたいです。
さとさん、そうですか、ここは、この世界では有名なマッサージスクールなんですね。
マッサージそのものはしているみたいですよ。タイ式は結構体力いるから、する人も大変ですよね。でもあれは気持ちいいわ。
真蘭さん、５０メートルと言ったら、小学校の徒競争の距離ですからね。大きいというより長いという感じでした。
アユタヤは私も期待していたのですが、小雨が降っていたせいか、感激が薄かったかしら。ああいう遺跡が好きな人もいるでしょうけれど、私は金ぴかのほうが性に合っているみたいでした。
としちゃん
観光ってお天気い左右されますね。
アユタヤより金ぴかの方がタイらしいかもね。
真蘭さんが韓国に行った時、お天気はどうだったのかしら。あまり晴れているのも大変だけど、土砂降りよりはいいわね。
アユタヤの写真もそのうちに載せますね。
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