2010年6月25日金曜日

あじさいの小径 1

先日、梅雨の上がった合間に、隣の市にある郷土の森博物館の「あじさいの小径」に行ってきました。

郷土の森博物館はうちからは多摩川に沿って自転車に乗っていけば行けるところなんですが、さすがに梅雨の季節は自転車に乗る気がしないので、電車とバスを乗り継いで出かけました。

まずはあじさいの特集から。


雨の露がきれいなあじさい。


紫、ブルー、ピンク、白と色とりどりのあじさいが咲いていました。


最初のうちは、あじさいが咲いているのを見ると、興奮して、「まぁ、きれい!」なんてため息をついていました。でもその数があまりに多くて多くて・・・。


あじさいさんには悪いと思いましたけれど、だんだん興奮度が低くなってしまったようです。

あじさいの花を見ていると、なんとなく子どものときに折り紙で作ったあじさいの花を思い出しました。小さい四角い紙で折りたたんで、糊でいくつか重ねていって作った花です。


ちょっぴり食傷気味でしたけれど、それでもやはりきれいなあじさい。


これは周りの花びらもまんなかの小さな花もみんな白で、清潔そうな雰囲気でした。


かなり濃い色のあじさい。なんとなく中年女性のしたたかさを思わせるような感じ。私も花にたとえたらこんなふうなのかしら?


これは周りの花のところが、白く縁取られていて、ちょっとおしゃれな感じでした。

次回は郷土の森博物館の他の風景をアップしますね。

4 件のコメント:

マサ さんのコメント...

まぁ、としちゃんもあじさいを見に行ったのね。私も昨日、母と高幡不動尊にあじさいを見にいきました。
写真、どれもとてもキレイですね。清楚で可憐なあじさいもあれば、したたか?な美しさを持つあじさいもありますね。
でも、好みは人それぞれだから、したたかな美しさを好きな人もいますよ。きっと。

来年は、ここに母を誘ってみようかしら。元気だったらの話だけど(汗)

おおしまとしこ さんのコメント...

マサさんもあじさい見物だったんですね。
ここは分倍河原からバスです。お母様といらっしゃってみてね。
そうそう、美人かどうかは分かりませんけど、したたかなのは合っているかもね。

さと さんのコメント...

一番下のあじさいが好き!
私も額あじさいが家にはないので鉢を一つ買って来ました。
額がひらひら系だけどとしちゃんのこの写真のほうがいいなぁ(笑)
本当にあじさいも種類が多いですね。

おおしまとしこ さんのコメント...

さとさん、一番下のあじさい、いいでしょ?
色もブルーと藍色と紫の中間で素敵でしたよ。どんどん品種改良されて、あじさいの種類が増えていくみたいね。