2011年3月30日水曜日

「ことぶき」

  ことぶきの

  鶴と亀との齢けれ

  変わらぬ色の

  ときわなる

  松と竹との

  すえかけて・・・・・

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はい、これが私が習っている日舞の唄です。
とてもおめでたい曲だそうで、結婚式などでお祝いに舞う曲なのだとか。

2月から習い始めて今日で5回目かしら。

ようやくなんとなく分かるようになりました。

でも手足の振りを気にしていると扇の持ち方がおかしくなるし、扇を気にしていると、顔の向きが分からなくなってしまいます。

春らしくなったので、淡い色の着物を着て行きました。


帯は紫色の無地。


神社の骨董市で買ったので、着物と帯で合わせて2500円にまけてもらったものです。

でもこの「ことぶき」は男踊りという種類で、足をがばっと広げて座ったりするので、もうちょっと渋い色の着物の方が似合ったかもしれないわ。

先生はいつも焦げ茶とかチャコールグレーの落ち着いた素敵な着物で踊っています。

来月からは女踊りといって、もうちょっと可愛らしい振りの踊りをするようです。足をいつも内またにしてかがんで踊るのだとか。

でもとても楽しいクラスですよ。

2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

おぉ、日舞、続けているんですね。
2月からというと、毎週ではないのね。忘れちゃったりしませんか?(笑)
姿勢もよくなるし、なにより、楽しいのがいいですね!
そのうち、舞台で披露してください~♪

おおしまとしこ さんのコメント...

そうなの、月に2回しかお稽古がないのですぐに振りを忘れてしまいます。
マサさんのお母様を目指して頑張るわ。