2011年6月15日水曜日

日舞のお稽古

今日は日舞のお稽古でした。

月に2回しかないので、なかなか振りが覚えられません。

今回の踊りは「恋する少女」のような気持ちになって踊って、と先生はおっしゃるのですが、おばさんは堂々と踊ってしまうようです。
それでもちょっとしたしぐさを変えるだけで、可愛らしくなれるものです。

先生は白地に黒と赤のぽつんとした絣模様の着物、それに黒と銀色の市松の帯を締めていて、とてもすっきりとしていました。

毎朝、スクワットや片足立ちの練習を30分は必ずされるそうで、やはり努力は大切なんですね。

私は地元の骨董市で買った白地にブルーの花模様の単衣の着物。こちらは1000円。
帯は根津の骨董品屋さんで買ったピンクの博多帯。こちらは500円。

合計1500円の装いです。

そうそう、半襟は絽に変えました。


いつも文庫結びではつまらないので、ちょっと変わり結びにして、夏用の帯締めをしました。
半幅帯というのはお尻の大きさが目立つのでちょっと苦手なのです。

踊りの後は母のホームへ。

ここは踊りのお稽古場と自宅とのちょうど中間地点くらいにあり、どちらからでも徒歩20分くらいかしら。
ちょっと一休みさせてもらいました。

おばあさんたちは私の着物姿をたいそう褒めてくれるので、私も気分がいいわ。

帰り道であじさいがきれいに咲いていました。


明日はまた雨のようですね。

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