2011年9月23日金曜日

秋色着物で帯揚げ作り 1

またまたうたどんさんからいただいた着物で登場です。
今回は着物も帯もいただきもの。

茶色の紬です。しゃきしゃきしていてとてもいい気持ち。
少し涼しくなったので濃い秋色の着物を着てみたくなりました。


うたどんさんのお母様は単衣の着物もたくさんお召しだったようで、お洒落上級者ですよね。
袷の着物は持っていても、単衣の着物をたくさん持っている人は少ないですものね。

帯は可愛いピンクの実が描かれているアイボリーの帯です。
ざっくりした生地でとても締めやすいわ。


ちょっと背中にしわが寄りましたが、見ないことにしましょう。

うたどんさんは刺繍の名人なのですが、お手製のこんな可愛い手提げ袋もいただいてしまいました。
グリーンのアウトラインステッチがきれいでしょ。


この袋にカメラと割烹着を入れて出かけました。

お出かけしたのは銀座一丁目にある「いち利」という呉服屋さん。
いえいえ、着物を誂えに行ったわけではありませんよ。


このお店ではいろんな体験教室を開催していて、今日は「濡れ描き友禅」という手法の帯揚げ作りに挑戦したのです。

京都から職人さんがいらっしゃっていて、いろいろと手ほどきして貰いました。

どんな帯揚げができたかって?

それは明日のお楽しみ。
想像以上に素敵な帯揚げになりましたよ。

2 件のコメント:

トントン さんのコメント...

実は、また例によって、写真が見えなくなっていて、分らなかったのだけど。
今日やっと見えて、うたどんさんのバック素敵ですね。
私も刺繍はとりあえず刺すのだけれど、うたどんさんのを見ると、刺繍を刺しますなんていえなくなってしまうと思うのです。
これも素敵、としちゃんに似合いそうです。

おおしまとしこ さんのコメント...

トントンさん、さすが目の付け所が違うわね。
あの手提げ袋は周りはアウトラインステッチで、真ん中は色を塗ってあるんですよ。そのコントラストがちょうどいい具合ですね。内側も裏が貼ってあるので丈夫なんですよ。
三味線のお稽古の時に教本とバチを入れるのにぴったりです。