2013年4月16日火曜日

すっきりと暮らしたい

大片付けの第二弾に取り組んでいます。

第一弾は、数年前、母を施設に入れたときでした。
それまで母が使っていた和室を、私専用の洋室に改造しました。
その時、母の整理に加えて、私のモノの整理もしたはずです。

ところが、その後、私は遠方の職場に通うことになり、そのため(というか家事があまり好きでないので)、整理整頓に時間がかけられなくなりました。
またその頃から趣味が増えてきて、関連していろいろなものが増えてしまいました。

それで今回、仕事を一応卒業という形になったので、また身の回りを片づけることにしました。


最初の整理の対象は本棚。

私は、たいていの本は図書館を利用しているので、それほど無駄な本は多くはないのですけれど、それでも今後も読まないような本は、ブックオフに持っていきました。
たいした値段にはなりませんでしたが・・・。

パンフレット類もごちゃごちゃの原因。
美術館やセミナーのようなところによく出かけるので、つい、そこでいろいろなものを買ってきたり、集めてきたりしてしまいます。
その資料が、かなりたまってしまっていましたが、ほとんど処分しました。

ただし、たいていのものはスキャナーにかけたり、写真を撮ったり、それをブログにアップしてあるし、催しものはリンク先を貼ってあるので、資料がなくても、ネット上でまた探すことができるようにしてあります。

それでも旅先で手に入れたちょっとした地図などを見ると、その時の状況が思い出されて懐かしくなります。

でもモノを見なければ思い出さないのなら、なくても構わないのではないか、と思い、ばっさりと捨てることにしました。


本棚の次の処分の対象は、着物関係。

寸法が合わずについ買ってしまったリサイクル着物などは、引き取りサービスのある呉服屋さんへ持って行きました。下取りの代わりに、あれこれと高額な商品を勧められるのは好きでないのですが、そこは適当に我慢して、うまく逃げています。

また無駄に多い食器や、使わなくなったハンドバッグなどは、近所でNPOが運営している団体に寄付しました。誰かのお役に立ってもらえれば、と思います。

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私が死んだ時、あるいは意識がなくなったりしたとき、誰かが私の持ち物を処分するのでしょうが、そのような役割をさせられた人にとって、なんだか分からないものがたくさんあるのは、大きな迷惑でしょうね。

いつか役立つだろうという気持ちでモノを取っておくのは、やめることにしました。

・・・・と言いつつ、やはりモノが増えていきます。

すっきりと暮らしたいのですが、どうしたらいいのかしら?


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