緑の世田谷美術館

世田谷美術館に行った日▼の天気予報は、雨のち曇りでした。

ということで、前日には雨の日用に濡れても大丈夫な濃い目の大島やカレンブロッソ草履の用意をしていました。

ところが当日の朝は雨はほとんど降っていませんでした。

それで、急きょ予定を変更して、淡い薄緑の単衣にすることにしました。
帯は、京都の女医さんからいただいたやはり淡い緑で、大きな花の模様の帯です。
名古屋で買った黄色の帯揚げがアクセントかな。

お尻にしわが寄っていますが、帯の柄はこんな感じ。

それに若草色のバッグを持って、全身緑色で出かけました。

結局、この日は、雨にはほとんど濡れずに助かりました。

美術館は砧公園の広大な敷地の中にあるのですが、緑の美しかったこと。

赤い紅葉もいいですが、青いもみじもさわやかでいいですね。

緑の中で、薄緑の着物がなんとなく上品に見えます。
実はリサイクルで５０００円で買ったものなのですが・・・・。

公園の中には紫陽花もきれいに咲いていました。
わざわざ鎌倉まで行かなくても、紫陽花はあちこちに咲いていますね。
いろいろな色の花がありますが、普通の色のが一番かしら。

この日は着物仲間のＵさんとご一緒でした。

光沢のある黄色の着物が緑に映えていました。
バッグは私と同じように黄緑色のお揃いでした。

美術館の中のレストランでランチタイム。
Ｕさんはワンプレートデイッシュ。

私はアサリとアスパラガスのクリームソースが乗ったそば粉クレープにしました。

高島屋展を見て、美術館から用賀の駅まで歩き、その後、高津の「ゆう」まで足を伸ばしたのでした。

この続きはまたね。