2014年9月6日土曜日

箱根彫刻の森美術館

8月の末、箱根の「彫刻の森美術館」▼に行ってきました。

ロマンスカーを降りて、箱根湯本から箱根登山鉄道に乗り換えます。


登山電車に40分くらい乗って、駅から少し歩いたところに美術館があります。

ここは、1969年に開館された野外美術館です。

今から27年ほど前、娘がまだ赤ちゃんの時に来たところですけれど、すっかり忘れていました。
子供たちが遊べる施設「キッズエリア」があるので、家族連れには良いところですね。

ムーアなどの大きな作品が芝生の上に、ドーンと置かれています。


緑がとてもきれいでした。


ものすごく巨大。


「卵焼き」という作品。
芸術家はなんでも作ってしまうのね。


これは鉄棒がぐるぐると廻っているところが面白かったですね。


足湯に入りたかったけれど、着物だったので諦めました。


この後ろにある建物の中にも、ユニークな作品がありました。
光をうまく利用した芸術作品があって、めまいがしてしまいそうになったくらいでした。


これは蝶が貼り付けてあるガラスです。
とてもカラフルできれいでした。
こんな模様の着物も楽しいかも?


ピカソ館。

前に来た時には気づきませんでしたが、こちらは、1984年に開設されたそうです。

ここには絵画、デッサン、版画、彫刻、オブジェ、陶器など様々な作品が並んでしました。
ピカソが晩年になって熱中したという陶器は、割と素朴な作品でした。

スペイン人であるピカソはやはり闘牛に対して特別な意識をもっていたのでしょうか、闘牛を扱ったものがたくさんありました。
私は牛をモチーフにした絵画が気に入りました。
うしどしのせいかしら?


どういうわけか、お土産ショップはやたら暑かったわね。

孫にお土産を買いました。
てんびん座のストラップ。喜んでくれるかしら?


湯本駅の近くのお蕎麦屋さんでお食事。
山芋がものすごくトロトロで、ねばねばがすごかったわ。


こちらは湯本駅付近の「あじさい橋」。
あじさいの季節に訪れたら、登山電車からもあじさいの花がたくさん見られたとことでしょう。
それでもまだ咲いているアジサイもありました。

浴衣姿のカップルがいて、楽しそう。



箱根の入り口だけで終わってしまい、もう少しゆっくりしたかったけれど、またいつかゆっくりと行けるといいな。




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