2015年3月12日木曜日

山陽線の旅 5 ~広島で一泊~

今回の旅行は1泊だけでしたので、広島に泊まることにしました。

山陽線で広島駅に着いてみると、目の前の大きなビルには「お帰りなさい 黒田投手」という大きな垂れ幕がありました。
やはり広島に戻ってきた黒田投手は人気があるのでしょうね。

テレビを見ていても、カープの話題と、サンフレッチェ広島の話題ばかりでした。
広島の熱烈ファンの様子が分かるようです。

ホテルはJRが運営しているビジネスホテルでした。


いかにもビジネスホテルといったシンプルな造りです。
ここは駅から1分くらいのところにあり、窓を開けると新幹線が見えるほどの近さでした。

夕食は駅ビルの中でいただきました。
私は生ガキや焼きカキとは、どうも相性がよくないので、カキフライにしましたが、衣だけが厚くてちょっと残念。中身が小さすぎ。


それでも、煮アナゴというのは、おいしかったですよ。
右側に写っているものです。上にネギが乗っているのが、なんとも不思議でしたが。

ホテルでは、部屋の目覚まし時計が壊れていたり、ベッドの毛布が薄くて寒いので、閉口しました。
布団はもう少し厚めにしてもらいたいですね。

ベッドに入っても、なんだかうすら寒いので、着ていたこの羽織を毛布の上にかけて寝ました。
短い羽織は旅行に持っていくと、何かと役に立ちますね。
部屋で起きているときは、ホテルのパジャマは薄手なので、羽織を着てすごしています。
こちらの写真は自宅を出る前です。
昭和のお母さんですね。


ちなみにこの羽織は川越の骨董市で買った500円の大島です。
たぶん、アンサンブルの上着だけだと思います。

翌朝、早くホテルを出て、また山陽線に乗り、尾道まで行きました。

尾道までは、山陽線は途中で止まってしまうので、乗り換えが必要なのですが、乗り換える駅が時刻表と、スマホで検索したのが違っていて、ちょっと不安でした。

それでも無事に尾道に到着。
でも小雨が降っていました。

(この項、続きます)





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