2016年7月8日金曜日

2016年梅雨どき 大原と大塚 9 ~鳴門のホテル~

倉敷の大原美術館で名画を堪能した▼後は、またバスで徳島県の鳴門に戻ります。

雨の中、瀬戸大橋を渡りました。
この時はザーザー雨で、しぶきがすごかったです。
フロントガラス越の瀬戸大橋です。


途中、香川県の東かがわ市というところで休憩。
市の名前が漢字とひらがな交じりのところです。

バスは、赤い矢印のように走りました。


そして、徳島県に入って、ようやくホテルに到着。
ここはリゾートホテルで、プールやバーベキューなどが楽しめるようです。


ホテルのフロントには、素敵なステンドガラスがありました。
これは徳島の名産、かぼすの花なんだそうです。
とてもきれいでした。

お部屋は一人でもツインベッドのお部屋で、とてもゆったりしていました。
追加料金を払っただけのことがありました。
窓の向こう側は広いベランダになっていて、真下は海でした。


どんな場所でも熟睡できる私ですが、このときばかりは、海が真下にあるので、波がテトラポットに当たって砕ける音が気になって、眠れませんでした。

こちらは翌朝の風景です。
見えている海は瀬戸内海ではなく、紀伊水道になります。


このホテルは結婚式場も完備していて、チャペルもありました。
このオブジェはカップルを表しているのでしょうか。


 こちらは結婚式場の隣にあった貸衣装屋さんのディスプレイ。


温泉もあり、露天風呂も楽しめましたが、宿泊棟と食事や風呂などのある棟が離れていて、すごく不便でした。
おまけに社員旅行の団体客などが多くて、エレベーターはいつも満員でした。

お土産屋さんでは、かぼすジャムという瓶詰を買っただけで、他には何も買いませんでした。
阿波しじらの反物がありましたが、柄がイマイチだったので、眺めていただけでした。

夜は洋服で過ごしました。
ホテル備え付けの浴衣はあまりに野暮でペラペラだったので、着る気になりません。
食事をするときも、風呂に行くときも、寝るときも同じ浴衣、というのがどうも嫌なのです。


食後は阿波踊りのショーがあったようですが、あまりに人が多くて、何も見えず。
仕方なく部屋に戻って本を読んでいました。

翌日は朝早くからホテルの周囲をお散歩。

朝顔がきれいに咲いていました。


ホテルの庭からは瀬戸大橋がかすかに見えました。


そして海を眺めながらのんびりと朝食。


と、いきたいところでしたが、ここのビュッフェにはお盆が置いていないので、いちいち遠くまで何回も往復しなければならず、なんとかならないかと思いました。


と、こんな感じのホテルでしたが、その後は大塚国際美術館へ向かいました。
ホテルから美術館まではバスで5分くらいのところでした。

(この項、まだ続きます。)


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