2017年7月27日木曜日

紀尾井アートギャラリー

旧赤坂プリンスホテルのレストランでランチ▼を楽しんだ後は、有志で「紀尾井アートギャラリー」▼まで歩いて行きました。

この日はちょっと小雨が降ってきましたが、それほど暑くはない日だったので、助かりました。

食事をした場所は、明治17年、ジョサイア・コンドルの設計により北白川宮邸として建てられたところでした。


しかし北白川宮は明治45年に港区高輪(現:新高輪プリンスホテルの地)に移られ、
大正13年、旧邸は李王家に下賜されたそうです。

看板の説明を読む着物美人たち。


紀尾井町の名前のいわれですが、江戸時代の紀伊家、尾張家、井伊家の各家の文字を1文字ずつとって、紀尾井町という町名になりました。

このあたりはきっと以前は武家屋敷が並んでいたところだと思われますが、現在はマンションばかりになっていました。

紀尾井町アートギャラリーは、そのマンションの一角にありました。


普通の人はちょっと気づかないような場所でした。
まさに「隠れ家」にふさわしいところです。


ここには素晴らしいものが展示されていたのです。


それは「伊勢型紙」です。
こちらには江戸末期から昭和にかけての伊勢型紙が、約5000枚が保存されているそうです。
江戸小紋をはじめ、幾何学模様、花鳥風月、それに文字という型紙もありました。

型染は室町時代に始まったそうですが、江戸時代に大名の裃の模様として普及しました。

型紙に型を彫り、反物に染めてできあがりますが、その前段階として楮(こうぞ)を栽培して、和紙を作るところから始まります。
そして柿渋で加工をして、天日で干して乾燥させて、型を彫ります。
とても手の込んだ作業になります。

ギャラリー内部は撮影禁止でしたが、型紙で染められたTシャツや、傘、バッグ、絵葉書などが販売されていました。
パンフレットを載せておきます。


三重県の鈴鹿市には「伊勢型紙資料館」▼というのがあるそうです。
元々は江戸時代には型売り商家だったところだそうで、そこにも多くの型紙作品が展示されているそうです。

建物のバルコニーからは素晴らしい緑が見えました。
たくさんの葉が生い茂っていて、周りの現代的なものを覆い隠しているので、まるで避暑地にいるような雰囲気でした。


都会のど真ん中に、こんな優雅な場所があったとは知りませんでした。
「川越きもの散歩」の皆様には素敵な場所を教えていただき、ありがとうございました。

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この日の装い。

着物友だちのTさんにいただいた夏着物です。


初めは白っぽい帯を予定していました。
ところが着物の柄を良く眺めてみると、空には雲がかかり、そして山があり、地には松が生えていました。
そのような情景には、お月様が似合うかもしれないと思い、同じ色合いで、銀色の丸が刺繍されている帯が良いと思って、急に変えてみました。

着物と帯の同色の組み合わせも、意外と良いかもしれないと思ったのでした。


2017年7月26日水曜日

夏着物ランチ会@赤坂プリンス旧館

先日、「川越きもの散歩」▼の皆様とご一緒に、素敵な場所でのランチ会に参加しました。

赤坂にある「ラ・メゾン・キオイ」▼というフレンチレストランです。


ここは東京都の有形文化財に指定されている建物にあるレストランです。

1884年(明治17年)、コンドルの設計により北白川宮邸として建てられましたが、その後、1930年に朝鮮最後の王家である李家の「旧李王家東京邸」として宮内庁御用達の職人の手が加わり、そして1955年には「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」になりました。

かつては「赤プリ」と呼ばれて親しまれていましたが、その後に復元されて、昨年、「赤坂プリンスクラッシックハウス」▼という名前になり、レストランとして生まれ変わりました。

建物の前には、どういうわけか、白いトナカイが立っていました。
クリスマスと間違えたのかな?


とても重厚な建物でした。
どっしりと落ち着いていて、そして優雅な雰囲気がありました。
こちらは出窓です。


食事の内容は、前菜(カジキマグロと人参とミカン)、スープ(ジュンサイ)、メイン料理、デザートというものでした。


メインはポークか魚のどちらかが選択できるので、私は魚をお願いしました。
グリルしたアイナメが、カブのクリームスープとミックスされていました。スープのだしはアサリだそうで、とてもまろやかな味がしました。

この日は、16名の参加者がありましたが、みなさま、素敵な夏着物をお召しでした。


(集合写真は「川越きもの散歩」からお借りしました。)

私は、黒一点の参加者であるTさんの奥様からいただいた着物を着て参加しました。
昔のもので丈がかなり短いので、私のところに回ってきたのだと思います。
こういうことがあると、チビで良かったなと思います。


ランチの後は、近くにある伊勢型紙のギャラリーへと向かいました。
(この項、続きます)



2017年7月25日火曜日

「最悪の将軍」

今日の読書案内は、朝井まかてさんの「最悪の将軍」です。


最悪の将軍って誰のことだと思いますか?
それは犬公方として悪評の高い徳川五代将軍・綱吉のことです。
悪法と言われた「生類憐みの令」を出した人ですね。
三代将軍・家光の子どもとして1646年に生まれ、1709年に亡くなっています。

この小説では、彼が将軍に就くまでのことから、将軍として為したことを、彼自身、高司家出身正室・信子や側室のお伝、美貌の母親桂昌院などの眼を通して描かれています。

ただ小説を読んでいくと、「最悪」というのは、反語のようなもので、実際は綱吉は「仁政」を目指していた人のようです。
文治政治を行いたいと願っていました。

政治の中身は別として、彼の生きてきた時代が悪かったのでしょうね。
各地で大地震や洪水が起き、また江戸ではお城まで焼けてしまう大火があったり、なんと富士山も大噴火を起こしてしまうような時代でした。
そして社会面ではあの赤穂浪士の討ち入りがあったりと、これは綱吉でなくても誰が将軍であっても、取り組むべきことが多すぎて、難しい時代だったのではと思いました。

現在の日本のことを考えてみると、台風や地震、津波などの自然災害は毎年のように報道されています。凶悪犯罪も起きています。
ところがそれに真剣に対処している総理大臣や政治家などはいるのでしょうか。

綱吉の方がよほど立派ではなかったのではないかと思えてしまいました。
ずいぶんと誤解されている人だと思いました。

綱吉は自分は中継ぎの将軍であると自覚していて、自分の子どもは亡くなってしまったので、次の代の将軍は、兄(四代将軍家綱)の息子に引き継いで、政治の世界から身を引きました。
当時の将軍夫妻にとっては、お世継ぎを作ることだけが、一大事だったのでしょうね。

そして綱吉は、可哀想に当時の流行り病である麻疹に侵されて亡くなってしまいます。

なんだか可哀想な人だと思いました。

さてこの本の著者である朝井まかてさんですが、今までの文体とはがらりと変わっています。
それはこれまでは職人や商人が主人公のお話を書いていましたが、今回は将軍が主人公だというので、文体まで変わってきました。
どちらが良いとは言えませんが、いろいろな人物を掘り起こして物語を作るのは、すごいと思いました。

ただしタイトルは、もう少し考えた方がよかったのではないかしら。
「最悪」ではちょっと可哀想だわ。



2017年7月24日月曜日

「士魂 Remember」

「きものん」▼でいつもお世話になっている女優のこばやしあきこさんも出演される劇を見てきました。

「士魂 Remember」というタイトルで、新撰組のお話でした。
会場は新宿御苑近くの「シアターサンモール」という劇場でした。


劇場の入り口には、お祝いのお花がたくさん並んでいました。


実は私は10年ほど前、市内のFM放送局で、インタビュー番組を制作していました。
そのころ、NHKで香取慎吾主演で大河ドラマ「新撰組」を放映していました。
新撰組隊長の近藤勇はうちの市生まれということで、市をあげてドラマを応援していました。
その関係で、私は市の担当者をインタビューすることがあったのです。
それで新撰組に関する資料を山ほど読んで、インタビューに臨んだのです。
その後も、小説、映画、テレビなどを通して新撰組のことはかなりツウになっていました。

ということがあったので、今回の舞台も是非見に行かなくちゃと、ワクワクしていました。


今回の「士魂」は3回目の公演だそうです。

お芝居は、私の知っている新撰組のお話をほぼ忠実に再現していたと思います。
ただし沖田総司は、現代人の小野田誠司という設定で、彼が幕末に迷い込んでしまうというお話でした。
でも新見錦がお梅と一緒にいるところで殺されてしまうとか、古高俊太郎が蝋燭攻めにあうところ、近藤勇は4月25日に処刑されたところ、などはそのままでしたね。
ただし、沖田総司が土方歳三を追って函館まで行ってしまうという場面には苦笑しましたが。


さてこばやしさんですが、彼女は新撰組の山南さんを慕う島原の花魁の明里役でした。
かつらではなくて、自前の髪を結っていたそうです。
京言葉がとても可愛らしかったです。
でも山南さんが殺されてしまうシーンの絶叫は、劇場内に響き渡るほどで、すごい迫力がありました。

私はこばやしさんから、着物姿のポーズを教えていただいたことがあるのですが、舞台の上の彼女も、まさにその通り。
膝頭を合わせて、腰を落として、手はきれいに添えて、指先までピンと・・・・。
とても美しい姿でした。

劇を見に来ていた人は、男性が多かったですね。
それも一見こわもての人が、真剣に見ていたようです。

とても迫力のあるお芝居でした。
殺陣が素晴らしかったです。
チャンバラは久しぶりに見ましたが、汗が飛び散ってくるようでした。

私は通路側の席に座っていたのですが、そこを隊士たちが走っていくときは、つむじ風が舞い上ったようで、ハッと身を引きましたよ。

最後に舞台の写真撮影OKの場があったのですが、私はスマホの電源を切っていたので、立ち上げるのに時間がかかってしまって、こんな写真しか写すことができませんでした。
残念でした。


役者さんは本当に体力勝負の大変なお仕事だと痛感しました。

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この日の装い。

着物交換会でいただいた水色の絽の着物です。
普通サイズの人には小さすぎたようで、私の手元にやってきました。


白やピンクのもみじが描かれています。
私には派手すぎたかと思いましたが、意外と評判が良くて、嬉しくなりました。

薄いピンクの夏帯は、うたどんさんのお母様からのいただきもの。
とても締めやすいので、助かります。



2017年7月23日日曜日

博多織の帯

私は、昔ながらの博多織の帯とは、どうもあまり相性がよくないようです。

着物を着るようになって最初の頃、「博多織の帯が一本あると便利」ということを聞いて、白×黒の「ザ・博多織」という半巾帯を求めました。
ところが、あまりにコントラストが強すぎたのか、結局、一度も使わずに着物交換会に出してしまいました。
写真が残っていないのですが、こんな感じの帯でした。


それでも懲りずに、今度はピンク×黒の博多織のリサイクル品の名古屋帯を見つけて買いましたが、状態があまり良くなくて、これまた一度も着用しないまま、どこかへお嫁入りしました。
こんな感じの帯だったと思います。


そして次は黒×赤の半巾帯にしました。
これはトウキョウジョーさんで見つけたもの。


巾もあまり広くなくて、チビの私には良いだろうと思っていたのですが、やはり私には色やデザインが強烈すぎるようでした。
どうしようかと迷っていたところ、たまたま着物友だちのMさんが「黒と赤の博多帯を探している」という情報を聞いて、さっそくMさんに使っていただくことにしました。

こんなふうに、かっこよく着ていただきました。


もう一つ手元にあるのは、こちらの黄緑×黒の半巾帯です。
これも買っただけで、まだ着用していません。
この帯が登場する日はあるでしょうか。


自分に似合うもの、似合わないものがようやく分かりかけた頃ですが、それまで随分、勉強させてもらったことになりますね。

2017年7月22日土曜日

七月名作喜劇

今月の新橋演舞場は「七月名作喜劇」でした。
招待券を2枚いただいたので、着物友だちのUさんをお誘いして、観劇してきました。


初めは波野久里子さんの「お江戸みやげ」という人情喜劇。
彼女は本当に上手な人ですね。
今回は田舎の行商のおばさん役でしたが、見事でした。
一目ぼれしてしまった役者さんに、行商で得たお金をすべて渡してしまうのですが、それでも彼女は手を握られただけで大満足。
今どき、こんな純情なおばさんはいないでしょうが。


2番目は「紺屋と高尾」。
浅野ゆう子が高尾太夫さんに扮しての、これも人情喜劇というのでしょうか。
彼女は昔からスタイルが良いので有名ですが、舞台で見ると顔がとても小さくて10頭身くらいに見えましたね。
ただ、声があまり可愛らしくなくて、ドスが効いていた声でした。
最初のお芝居では二枚目役を演じた喜多村緑郎さんが、こちらではアホな三枚目を演じていました。これは昔は藤山寛美の当たり役だったそうです。

劇場内はクーラーが良く効いていて寒いくらいでしたが、舞台では役者さんは袷の着物を着たり、ももしきを履いて演技したりして、汗だくだったでしょうね。
花魁も20キロくらいある衣装やかつらをかぶっての演技、たいへんですね。

どちらもお金が絡むお話でしたが、お金を笑い飛ばすようなお話でした。
たまにはこいういうリラックスできる劇もよいかもしれませんね。

会場のおばさん率はとても高くて、おじさんはポツンポツンとしかいなかったようです。


2階の休憩所で、Uさんに写真を写していただきました。


しっかりとおばさんしていますね。

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この日の装い。

先日の着物交換会でいただいた絽の着物です。
写真で見るよりも、青がきれいな色です。


どなたかのおばあさまが着ていらっしゃったそうですが、あまりに小さくて提供されました。
水玉がとても可愛らしくて、レトロな着物です。
着丈が140センチくらいしかなくて、さすがの私もおはしょりがぎりぎりでした。
でもとても肌触りの良い着物でした。

帯は市内のリサイクル品屋さんで見つけたもの。
桔梗が描かれています。


その日は大雨だったので、お店の女将さんが「雨の日サービスにするよ」と言っておまけをしてくれた絽の帯です。

お太鼓が少し小さくなってしまいました。



2017年7月21日金曜日

夏着物のお直し

今年の春に、FBの着物友だちから素敵な夏着物をいただきました。

青色の透けた生地に、黒で山や雲や松の木などの模様が描かれていて、金糸銀糸がほどこされているお洒落な着物です。


なんでもその方の奥様のお姉さまが着ていらっしゃったそうですが、寸法が小さいというので、私のところに回ってきました。

頂いた時、ちょっと羽織ってみると、ジャストサイズで、とても嬉しく思いました。

それで今度、ホテルでのランチ会があるので、その時に着ていこうと思って、もう一度羽織ってみたところ、お袖が52センチと、普通の着物より長いことに気が付きました。

それで3センチほど短くすることにしました。
といっても、袖の下の方を縫って、端をかがり直しただけですが・・・。

さて、どの帯を締めようかと、嬉しい悩みに浸っています。


2017年7月20日木曜日

マネキンチャレンジ 夏バージョン

先日、「昭和な家」▼で2回目のマネキンチャレンジに参加してきました。

マネキンチャレンジとは、マネキンのように動かないで、ストップモーションのような動画のことです。

「昭和な家」は都内にある1955年(昭和30年)に建てられた古いおうちです。
ということで、生まれも育ちも昭和の私には、ぴったりの場所なのです。


初回はお正月バージョン▼でしたが、今回はレベルアップして夏バージョンでした。

玄関前に置いてある子供用プールも、撮影の小道具です。


「昭和な家」3周年記念です。


こちらは本番前の慌ただしい様子です。
みんながどの位置で、どの役をするかを決めているところです。


今回も子供たちが頑張ってくれましたね。
もうじき3歳になる男の子、来年は小学生の女の子、彼らのお兄さん・お姉さん格として頑張っていた小学高学年の子供たち。
金魚すくいや虫取りなどのシーンを見事に演じていました。

今回の特徴は、食べ物が多かったことかな。
かき氷、スイカ、そうめん、とうもろこしなどが用意されていました。


私はそうめんを食べる役目でした。
こちらはマネキンチャレンジ撮影前に写していただいた写真です。


撮影中は、まばたきもせず、じっと待つこと1分くらいだったでしょうか。

そして出来上がったのが、こちら▼
ユーチューブでご覧ください。

撮影終了後には、先ほどの食べ物と、みんなで持ち寄ったものをいただきました。
おいなりさん、コロッケ、枝豆、お菓子などが、どーんと机の上に並びました。


「キョロちゃん」で作ったかき氷もいただきましたよ。


涼しげな浴衣姿の女性たちや、奥様に誘われて参加した若いパパもいて、和やかな時間を過ごすことができました。

私も急に孫が増えてしまいました。


全員で19名の参加者があったそうです。
みなさま、お疲れ様でした。


マネキンチャレンジの主催者のみなさま、どうもありがとうございました。
参加された皆様、楽しかったですね。


着物を通して、こういう遊びができるのも、とても楽しいですね。

(「昭和な家」代表のカメラマンによる写真も使用させていただきました。)

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この日の装い。
「昭和っぽい」衣装で、ということでしたので、あまり今風ではない浴衣にしました。


2年程前、リサイクル着物屋さんで買ったものですが、丈がすごく短いので、今まで着たことがなかった浴衣です。
こういう時に役立って良かったです。

帯もリサイクル品ですが、写真で見ると、割と浴衣とマッチしているような感じにも見えますね。



2017年7月19日水曜日

ショパンとリスト その4

市民カレッジ「ショパンとリスト」は、ピアニストの津田真理さんが、4月から月に一回、4回に渡って解説付きのピアノ演奏をする、という内容でした。


毎回ショパン3曲、リスト3曲、合計6曲を4回も聴くことができたので、なんと24曲も楽しませていただきました。
一流のピアニストの演奏が、それで2000円なのですから、本当に嬉しい企画でした。
高い市民税を少しは取り戻すことができましたね。

最終回は、二人の晩年時代ということでしたが、ショパンは39歳という若さで亡くなっているので、晩年といっても普通なら青年時代ですね。
死因は肺結核だということです。

この日の演奏曲は、
「華麗なる大ワルツ」 
「夜想曲17番」 
「ポロネーズ」
最初の曲は「子猫のワルツ」とも呼ばれているそうですが、短くても難曲だそうです。
2番目の曲は、ショパン37歳の時の作品。死を意識していたのか、はかない感じがしました。
最後の曲は、ショパンの名品として有名ですね。「威厳をもって弾くように」、という指示がある曲だそうです。とても素敵な曲でした。

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リストは75才まで長生きをしました。
作曲家としてだけでなく、指揮者や教育者としても活動しました。
そのあいだ、ローマの僧院に入ったり、晩年は家庭的にもいろいろとあったそうですが、そういう体験が作曲にも反映されているようです。

この日の演奏曲は、
「超絶技巧練習曲 11番」 
「エステ荘の噴水」 
「なぐさめ 3番」
最初の曲は、恩師のチェルニーに捧げた曲だそうです。
2番目は、リスト66歳の時の作品。水の風景が思い浮かぶようなきれいな曲でした。
最後の曲は、祈りの曲だそうで、美しい曲でした。

先生も演奏を終えて、ホッとされていたようですした。

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この日の装い。

めちゃめちゃ暑い午後でしたので、涼しげな小千谷縮にしました。


これは仕立ててもらった着物ですが、どういうわけか寸法(腰回り)をものすごく大きく間違えられて、やり直ししてもらった因縁ありの着物です。

帯は、数年前の冬、京都に行った時、錦市場(食品市場)で売られていた麻の帯です。
漬物屋さんや練り物屋さんのある市場の一角に、帯や着物を売っているコーナーがあり、そこで見つけたものです。千円だったので、京都土産として買いましたが、結構役に立っています。

白とブルーのちょっと凝った帯締めは、ご近所の神社で開催される骨董市で見つけたもの。割と気に入っています。


2017年7月18日火曜日

埼玉へ 2

埼玉県の娘の家で孫娘と遊んだあとは、同じ私鉄沿線で開かれていた写真展に行きました。


この写真展には私の姿も写っているというのです。

実は、今年の春に日本橋で開かれた「東京キモノショー」▼でちょっと変わったカメラマンに声をかけられ、姿を写してもらったことがありました。
その方は人物ばかり100人分を集めて、展覧会に出すということでした。
そして私もその100人のうちの一人となったのでした。


100人の中には、カラオケで歌う人、浅草の観光客、病院の看護婦さんなどいろいろな方が写っていました。

こちらが私の写真。
昭和の雑誌を読んでいるところです。
ちょっといつもと様子が違うみたいですね。


撮影に使用された立派なカメラです。
重くて、持つだけで大変でした。


こちらがその写真家の塩谷宗一さんです。
塩谷さんは写真だけでなく、多彩な才能をお持ちの方で、書も独特のものを出展されていました。


お着物も楽しんでいらっしゃる方で、この日はJOTAROの着物姿でしたよ。


こちらの写真は、会場にいらっしゃった奥様が写したものですが、自然な感じに撮れていますね。


とてもユニークで、楽しい写真展でした。

今後もご活躍されますように。

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この日の装い。

孫娘にも好かれそうな、淡いピンク色の小千谷ちぢみにしました。


帯はBerryさんの半巾帯です。