2018年5月15日火曜日

親子二人展

昨日は、若い着物友だちのアイコさんと、そして彼女のお父上との二人共同の作品展に行ってきました。
題して「鳥が歌う森の中へ〜野鳥写真とクレイアクセサリーの二人展〜」▼

(写真はfacebookより拝借しました)

会場は田園都市線沿線の住宅街にある、素敵なカフェ・ギャラリー「リンデン」▼です。


アイコさんは、私の娘世代にあたる方ですが、着物のイベントを通して、彼女のものづくりの才能と、自由に着物を着こなすアイディアと、家庭人としての普通の生活バランスが良い人だな、と思っていました。

その彼女のお父上・小柳勝氏が、最近、コスタリカにいらっしゃり、そこで野鳥の写真をたくさん写されてきた作品展でした。
アイコさんはクレイアート・アクセサリーの作品を出展されました。

親子のコラボ展、いいですよね。


お父上は、以前は小学校の先生をされていたそうで、定年退職後は鳥の写真を撮ることを趣味にされるようになりました。
それまでも花や人物の写真もかなり写されていたようですが、鳥の写真ではカメラ技術のすばらしさが認められて受賞され、雑誌にも掲載されたほどの腕前をお持ちの方です。


ほんとのことを言えば、実は私は鳥が苦手なのですが、お父上の写真はそんな私でも引き込まれてしまうほど、素敵な鳥たちが写っていました。
コスタリカというところは、鳥の種類がとても多い国なのだそうです。
カラフルで、見たこともない魅力的な鳥がたくさん写っていました。

(↑こちらは日本のオジロワシです)

カフェでは、お父上、カフェのマダムと3人でいろいろとおしゃべりをしてきました。
ほぼ同世代なので、気楽にお話させていただきました。


着物好きなアイコさんのおかげで、ギャラリーには着物姿の人たちがたくさん集まってきて、とても嬉しいというお話もされていました。


アイコさんのクレイアートのピアスをお土産にしましたよ。
私が選んだのは、どれでしょう?


答えはこちら。
白にブルーの花模様のピアスです。
花は、梅のような朝顔のような。。。
夏の藍色の着物に合わせようと思っています。


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この日の装い。

米沢紬と、タイシルクの帯です。


午後からかなり暑くなり、おまけに会場まで坂を越えて歩いて行ったので、暑くてたまりませんでした。


この帯は、色がとてもきれいで光沢があるので、着物を着ない方にも、評判のよい帯です。

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